京宿 満き さんのいけこみへ。立夏をすぎた町家は丁度いい気温。水をさわるのも気持ちいい。お庭からさわやかな風が吹き込み、心も身体もなんともすっきりした気持ちになりました。

今日は朴葉の若葉やしゃくなげ、黄梅、菖蒲など、さわやか全開で。女将のようこさんがご友人からもらわれたという、カザフスタンのアンティークカップが素敵でした!




この時期、街を歩いていると「薫風自南来」と書いた掛け軸や色紙がよく目につきます。なんと読むのだろうと調べてみると、「くんぷうじなんらい」。禅語だそうで、意味は、まさに私が冒頭に記した、今日満きさんで感じたようなこと。ひいては、とらわれず、かたよらず、自由で清々しい境地のことを表した言葉だそうです。超有名な禅語なのでしょうが、これまでは興味がなかったので、ただの文字。興味がわけば、ただものでない文字。笑    茶道をはじめたおかげかな。  先日、書道体験をしたことで文字そのものにも興味が出てきました。

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光川 貴風 正統則天門華道 準師範

滋賀出身、京都在住。1984年生まれ。6歳より生け花をはじめる。京都精華大学卒業後、京都の老舗仏具メーカーに勤務。25年あまり続けてきた正統則天門華道の型を軸に、現代の暮らしになじむ生け花を提案しています。

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