面白かったです。5月のいけばは教室「一器一花でよいという提案」、無事終了しました。これまでは「天地人」の3本いけばなを体験してもらっていたので、1本だったらすぐ終わるんじゃ・・??と、わたし本当に不安でした。が!蓋を開ければ、熱中して時を忘れるほど。(私だけかも!?) 一器一花だからこそ、いけばなのエッセンスとロジックがぎゅーっと詰まっているんだなと、気づかせてもらいました。ちょっと感動してしまった。

 

いろいろと発見はあったのですが、特に感じたこと。一輪挿しって、「花、器、空間」のバランスを考えやすいし、説明しやすい。花、枝の自然な向きの取り方が練習できるし、1枚の葉を取るか取るまいかという剪定の醍醐味も体験してもらえる。けっこう色んなワザが詰まっているんです。なんの変哲もないと思っていた一枝が、スカッと格好いい一杯になる過程はなかなかにエキサイティングでした!

 

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。ちょっとしたコツ、ロジックで見違える一杯になります。おうちで、職場で、花のある暮らし、空間づくりに役立てていただければと思います。花を生ける一瞬は、すっと自分の内面に入り、見つめることができる時間。日常に自分なりのリズムをつけることにも生かしていただけたら、これほど嬉しいことはないです。

 

会場は京宿 満き さん。いつもながら、落ち着いた雰囲気を楽しませてもらえました。

 

admin

光川 貴風 正統則天門華道 準師範

滋賀出身、京都在住。1984年生まれ。6歳より生け花をはじめる。京都精華大学卒業後、京都の老舗仏具メーカーに勤務。25年あまり続けてきた正統則天門華道の型を軸に、現代の暮らしになじむ生け花を提案しています。

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